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2008年07月22日

ビハインド・ザ・レッド・ドア



DVD 2006年9月27日発売

監督 マティア・カレル
出演 キーファー・サザーランド キーラ・セジウィック ストッカード・チャーニング

 例えば、自分に残された時間があとわずかだと知った時、人は何を想い、誰に傍にいて欲しいのだろう。それは人によってさまざまだろう。ある人は、やり残したことを自分の生ある限りやろうとするだろう。また、ある人は残された時間を家族とともに過ごすことを選択することもあるだろう。

 この作品は、HIVによって余命いくばくもない主人公ロイ(K・サザーランド)が唯一の家族である妹ナタリー(K・セジウィック)と共に過ごすことを望んだものである。

 NYで一人暮らすナタリー。写真家としての腕は一流なのだが、何故か個展を開こうとしない。代理人が持ってきた仕事を断ろうとするナタリーなのだが、執拗に迫る代理人に押される形で仕事を引受けることに。仕事先に向かい、実際にクライアントと会ってみると、それは長い間あっていない兄ロイであった。騙されたと感じ怒り心頭で、その場を立ち去ろうとするナタリー。それを必死で食い止める代理人。結局、不本意ではあるものの兄の仕事を手伝うこととなったナタリー。仕事を終え、NYへと帰る準備をするナタリーであったが、ロイの必死の説得によって兄の誕生日パーティへと参加することに。翌朝、帰ろうとするナタリーにロイが自分が病気であることを伝える。それを聞いたナタリーは動揺してしまう……

 兄と妹との兄妹愛を描いている作品である。何かにつけ命令口調のロイに対してナタリーは反発を覚えるもロイが深刻な病であることがわかると、どうしても怒りの矛先を兄には向けられない。しかも、日に日にロイの症状は悪化の一途を辿る。最後まで兄の面倒を見ようと決心するナタリー。看護疲れからノイローゼになりそうになりながらも、何とか持ちこたえるナタリー。一方で衰弱していく体をロイは自分自身許せないでいる。せめて、尊厳を持ったまま最後を迎えたいと考え、薬を飲まないことを決意することに。

 全編を通してあまり抑揚のない作品になっているが、決して中だるみすることなく、兄ロイと妹ナタリーが中心となって織りなしていく物語である。そこで浮かびあがってくるのが冒頭でも述べたように、死の間際になって、残りの時間をどうすごすのかが丁寧に描かれている。ラストシーンを劇的に演出することなく、淡々と演出しているのには非常に好感が持てる作品となっている。オススメです。

オススメ度 ★★★☆☆ 残された時間あなたならどう使いますか?

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2008年03月02日

ツインピークス



 人の善意と悪意。それは対称的でありながらもどこか曖昧な世界。ツインピークスの世界観はそれを見事に描ききっているのである。あらすじは、カナダ国境沿いにある田舎町ツインピークス。そこは一見平穏に見える世界。しかし、一人の少女の死によって平穏に見えていた町が瓦解していくのである。その少女の名はローラ・パーマー。ある朝、水辺でビニールにくるまれて死んでいる姿を発見される。その事件を解決に来たのが、カイル・マクラクラン演じるFBI捜査官クーパーである。そこで捜査を開始するのだが……。

 この作品の良いところは、一見穏やかに見えるツインピークスの住人たち。しかし、人間関係が複雑に絡み合っていて何とか調和を保っていたのだが、ローラが殺されてから、次々とその調和が崩れていく。その複雑に絡み合った人間関係と事件の捜査がリンクしていき見ているものをどんどんと引き込んでいくのである。しかも、この物語にでてくる登場人物も個性の強い人ばかりである。例えば、僕のお気に入りで、いつも丸太を抱いている丸太おばさん。それに主人公でもあるクーパー捜査官。こよなくブッラクコーヒーを愛し、それに加えドーナッツやら甘いものにも目がない。しかし、一見なんでもないビデオテープを一見しただけで、瞳に映っていたバイクを見逃さないという場面。するどい観察力の持ち主である。

 全てのエピソードが見逃せないとても良い作品である。しかも、このドラマを見終わった後、コーヒーやドーナッツを食べたくなるのである。始めは、複雑な人間関係に戸惑うかもしれない。しかし、人間関係を把握出来てくるうちにどんどんとこのドラマの奥深さに圧倒されてしまう。このドラマに出会えたおかげで、海外ドラマにどっぷりと嵌まってしまったのである。僕にとってはかけがえのない作品のひとつとなっています。かなりオススメですよ!

オススメ度 ★★★★★ 是非、ツインピークスの世界を堪能して下さい!

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2006年12月13日

ロスト 第五話 「責任」



第五話 「責任」

 海で泳いでいた女性が潮に流されてしまう。ジャックは救助に向かう。しかし、先に救助に向かったブ−ンが溺れ先に彼を救助する。結局女性を助け出すことが出来なかったジャック。そこで思い出されたのは、子供の頃に父親に言われた言葉であった。そんな言葉を苦々しく思い出しながらも、現在の状況はというと。墜落してからというのも、ジャックは見事なリーダーシップを発揮していく。
 
 当然、周囲の仲間たちは彼をリーダーとして認めていく。こと何かあることに相談してくる仲間たちに対して苛立ちを感じ始めるのであった。そんなジャックは、ここ数日、父親の姿に似た謎の人影が目にちらついているのであった。そのために悩まされてしまい眠れない日々が続くのであった。そんな中、ジャックは父親に似た謎の人影を追ってジャングルへと入っていくのであった。一方、生き延びるために必要な飲料水が残り少なくなっている事実が判明する。そんなさなか、妊婦のクレアが熱中症で倒れ、水を与えようとするのだが、残りわずかとなった飲料水の入ったペットボトルが誰かに盗まれる騒ぎが起こるのだった。かすかではあるが、生存者たちの間に不況和音が生じるのであった。

 父親との確執を経験するのは、ある意味、子供が大人へと成長するために必要ともいえる通過儀礼の意味合いもある。ジャックは母親から、元外科部長の父親を連れ戻すように懇願される。ここでジャックは渋々なからも承諾する。ここで窺えるのは、ジャックと父親の間で何らかの確執が存在することを窺わせるのである。重い腰をあげるかのように、ジャックはオーストラリアへ向かう。そこで父親が泊まっているホテルにいくも、そこには父親の姿はなく。置きっぱなしの財布と多数の酒瓶が転がっているのが目に飛び込んできたのだった。その後、ジャックは父親の変わり果てた姿となった遺体と対面することとなる。

 LOSTの魅力といえば、次から次へと問題や謎が一話ごとに暗示されている。一瞬たりとも目が離せないのである。後を引く面白さと言えばわかりやすいだろうか?今夜の深夜2:30から地上波でLOSTの放送が始まります。見逃しているかたは、是非一度鑑賞してください!オススメですよ。

オススメ度 ★★★★★ 謎が謎を呼ぶ展開。一瞬たりとも目が離せません!

ランキング今日は何位?
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2006年09月14日

「invasion」

9月も半ばを過ぎ、朝夕が涼しくなって随分と過ごしやすくなったものである。

涼しくなり嬉しい反面、ひとつ心配なことがある。というのは、これから到来する台風シーズンである。

毎年のように日本各地で台風によってもたらされる被害。
そんな状況をテレビで見るたびに感じるのが、自然災害の恐ろしさである。

自然が大きくキバをむいた時、人はなす術もなく立ち尽くしてしまうイメージが頭から離れないのである。

このように自然災害をキッカケにして大きく物語が展開していくドラマがある。

それが、今回、紹介する海外ドラマ インベイジョンである。

あらすじは、巨大ハリケーン・イヴの襲来によって、フロリダ州の小さな田舎町「ホームステッド」の人々や町全体の変化が起こり始める。しかもハリケーン時に目撃された無数の光、こういった謎が次々と出て来て物語をリードしていく。

このドラマの見所は、離婚した元夫、元妻。それぞれが幸せな家庭を築いている。その二つの家庭の人間が絡み合っていくのである。
それに加え、無数の光というSFの要素を取り入れ、町や人々の変化を描いている。

このように、複雑な設定にも関わらず、物語のテンポはよく、ストレスを感じることなく楽しめる作品となっている。
逆に、その複雑な設定が物語に深みをもたらしていると言える。

非常に、今後の展開が楽しみである。

オススメ度 ★★★★★ Did you see the lights?(あの光を見た?)
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2006年07月11日

ロスト 第四話「運命」

前回紹介した海外ドラマ「ロスト」。今回は、第四話「運命」のエピソードを紹介します。

第四話 「運命」

〜無人島に墜落して四日が経過するも、未だに救助にくる気配もない。
それに加え、遺体の腐敗が進みイノシシがエサとして機内に残っている遺体を漁る出来事が発生する。ジャックは衛生面を考えて火葬を提案する。しかし、土葬の習慣になれてしまっている人々は戸惑いを隠せない。そんな状況にいらだちを隠せないジャック。そんな中、ついに食料が底をついてしまう。動揺する生存者たち。そこで、ロックが思いがけない提案をする。イノシシを狩って食料にしようというのだ。何故かスーツケースの中に大量のナイフを持っていたのだった。ロック、ケイト、マイケルら3人が猟に出かけることになるのだが……〜

やはり、このドラマの見所は、毎回フラッシュバックによって登場人物の過去が明らかにされるのだが、今回はロックである。

ロックの場合は、墜落する以前は車椅子生活を余儀なくされていた。だが、墜落直後に、何故か足が動くようになっていた。彼の身に起きたのは奇跡なのだろうか?
しかも、イノシシの猟に出かけた時に例の”アレ”に襲われたのにも関わらず、無事だったのは何故なのか?
それに加え、ジャックがみたスーツ姿の男の正体は?

依然として謎が解けないままである。しかも謎は増えていくばかりである。

今後の見所としては、食料も底を尽き、本格的なサバイバル生活が始まろうとしている。生存者たちの間に広がっていく不穏な空気。正体不明の”アレ”にも悩まされながら、救助が来るのを待ち続けるのか?それとも、何とか自分たちの手で脱出をはかろうとするのか?

いよいよ、物語が大きく動きそうな展開なので、ますます目が離せないのである。
興味は尽きません!

オススメ度 ★★★★★ 今後の展開に目が離せません!


posted by Genken at 23:56| 兵庫 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月03日

ロスト 第二話「SOS」第三話「眠れぬ夜」

前回でも紹介した海外ドラマ「ロスト」、今回は、第二話「SOS]と第三話「眠れぬ夜」のエピソードを紹介します。

まずは、第二話と第三話のあらすじを紹介します。

第二話 「SOS」

〜ジャック、ケイト、チャーリーは何とか無線機を手に入れてビーチに戻った。ただ、手に入れた無線機は壊れていて修理が必要だった。そこで、無線機の修理をサイードが買って出る。修理を終えたもののビーチでは無線をキャッチすることが難しいため、ポイントを探すため高地へと出かけることとなる。ソイードと共に、ケイト、チャーリー、ソーヤー、シャノン、ブーンらと山頂を目指すこととなる。だが、その途中で南の島に生存するはずのないシロクマに襲われるが、ソーヤーが隠し持っていた銃で撃退する。一行は苦労しながらも無線機が使えるポイントへと到着する。無線機のバッテリーの残量が少ないながらも無線機が受信を始めた。喜ぶ一行だったのだが、メッセージはフランス語によるもので、「助けて、島には私一人しかいない。仲間は”アレ”に殺された…」そのメッセージが繰り返し流されていたのであった。しかも、16年間ずっと。戸惑う一行たち。一方ジャックは、腹部に金属の破片が刺さったひん死の生存者の手術を決意し敢行するのだった。〜

第三話 「眠れぬ夜」

〜腹部に金属の破片が刺さっていた男が意識を取り戻す。その男の正体は保安官であった。彼はうわ言のように「彼女はどこにいる?危険な女だ」と繰り返しつぶやく。彼は来ていたジャケットの中に入っている写真を見るようにとジャックに迫る。そこに映っていた写真は、ケイトの逮捕写真であった。動揺するジャック。そこにハーリーもやって来て手配写真を目にしてしまう。そういった状況の中、山頂に上っていたケイトたち一行は日が暮れてしまう前にビーチに戻れないことから、野宿をすることに。そこで、彼女たちは、山頂で受信したメッセージの内容を公表しないことにした。生存者の希望を失わせパニックに陥ることを怖れたためだ。一夜明けビーチに戻ったケイトたち。ケイトはジャックにだけメッセージのことを告げる。しかし、ジャックはケイトの秘密を知ってしまったために、冷静な態度が取れないでいた。〜

このドラマの見所と言えば、毎回、登場人物に関する過去がフラッシュバックによって明かされていく所である。

第二話では、チャーリー。第三話ではケイト。

しかも、特筆すべきなのは必ずフラッシュバックの際に、前回でのフラッシュバックの内容と微妙に関連づけているのである。
例えば、チャーリーでのフラッシュバックでは、第一話でのジャックが墜落する場面を思い出したところと、関連しているのである。
ケイトの場合は、第二話でもフラッシュバックが紹介される。墜落する場面である。しかも、第三話では、その場面からさらに奥深くフラッシュバックによって彼女の過去が明かされていくのである。

このように、誰しもが経験したことがあるであろう、他人には言えない、もしくは知られたくない秘密や過去がある。決して知られたくないという想いは、人それぞれによって大小の違いはあるが確実に存在している。
ただ、このドラマはその他人には言えない、知られたくない過去を明らかにすることにより、登場人物に深みを持たせるているのである。

さらに、ドラマに引き込まされる要素として、無人島のはずなのに、正体不明の生き物や、16年間、繰り返し送信されている救助を待つメッセージ。しかも、そのメッセージでも正体不明の生き物の存在を指摘している。

果たして、正体不明の生き物は?
16年間も救助を待っている女性の存在は?
救助は来るのだろうか?
生存者たちの隠された過去とは?

次々に、謎が出てくるのである。しかも、生存者たちの人間関係を複雑にすることによって、ますます、このドラマから目を離せなくなるのである。

オススメ度 ★★★★★ 謎が謎を呼び、真相は一体どこに?
posted by Genken at 23:50| 兵庫 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月26日

ロスト

第一話 「墜落」

〜ジャングルで意識を取り戻したジャック。彼は猛然と走り出しながら何とかビーチへと辿り着く。そこで彼が目にしたのは、墜落した旅客機の残骸。そこから立ち上がる炎・黒煙。その傍らには逃げ惑う人や呆然と立ち尽くす人、けがをして助けを求める人。医師であるジャックは絶望的な状況のなかでも、何とかけが人の救助にあたる。生存者は彼を含め48名。どうらや墜落したのは太平洋上の無人島である。とりあえず、落ち着きを取り戻した生存者たちは、救助を待ちながらビーチで一晩過ごすこととに。夜の静寂を切り裂くように響きわたる鳴き声。鳴き声のあたりを恐る恐る見る生存者。ジャングルの木がなぎ倒していく正体不明の生き物。そんな不安な一夜を過ごした生存者たち。翌日には見つかっていないコクピットを探し出し、無線で救助を求めることになり、ジャック、ケイト、チャーリー3人がジャングルの中へと向かうのだが……〜

海外ドラマ「ロスト」さすがに、全世界186カ国で人気が出た作品である。
自分の中で良い作品の基準というのは最初の10分が決め手になることが多い。
この作品も、その例に漏れず釘付けとなった。

いきなり墜落現場の凄惨さから始まり、逃げ惑う人々、ジェットエンジンに人が吸い込まれ爆発・炎上するシーン。救助を求める人も入れば、泣き叫びながら、呆然と立ち尽くす人もいる。

このようにスタートするも、見ているコチラとしては情報が少なく、どこに墜落したのか?墜落した理由は?などと、謎が多い。それに加えて正体不明の生き物。
知らず知らずのうちに、画面に釘付けになってしまう。

しかも、生存者たちの描かれかたもいかにも思惑がありそう…。

これからの展開が非常に気になるところである。かなりオススメです。

オススメ度 ★★★★★ すでに「LOST」の虜です。


posted by Genken at 06:41| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月14日

X−ファイル2 #215



今回のオススメのエピソードは

#215 新鮮な死体 〜Fresh Bones〜

〜難民収容施設に勤務する海兵隊員のひとりが不審な死を遂げた。
その死亡した隊員の妻から調査の依頼を受けた、モルダーとスカリー。彼女は、夫が死んだのはブードゥの呪いのせいだと主張する。
そこで、モルダーたちは、収容施設の責任者である、ウォートン大佐のもとを訪れ事情を聞くも、大佐は、ブードゥの呪いについて、一笑にふし、隊員たちがストレスを過剰に受けており、その影響によるものだと主張する。
果たして、本当に、ブードゥの呪いにより死亡したのか?それとも・・・〜

このエピソードでは、ブードゥ教とゾンビについて科学的な視点から、語られています。

ゾンビについては、ブードゥ教の呪術で蘇った死体を指しており、よく映画で描かれているように、「歩き回る死体」というのではなく、生前の姿そのままで現れるそうです。
ドラマの中では、薬物の微量摂取により仮死状態や蘇生後の記憶の混乱を起こすという説明がありますよ。

見所は、ゾンビやブードゥー教に対して詳しく解説されているのと、個人的には、食事に関するシーンですが、幻覚によって、シリアルが・・・になっていたり、ステーキをナイフで切るシーンでは・・・。
ちょっと、気持ちの悪いシーンですが、何故か印象に残っています。

前回のエピソードに続き、呪いというのがテーマになっているが、#214では、悪魔が絡むものの、今回は、呪術ということで人間がもたらす災厄というもので、非常に気味が悪く仕上がっています。
それに、アメリカが抱えている難民問題にも絡めてあるので・・・。


恐らく、このエピソードに描かれているように、難民に対して多少の虐待行為がされているのではないのかと考えたりもします。(注:ドラマでは、そこまで深くは描いていないですけどね。)

あと、難民施設内でモルダーに厄除けのお守りを売りつけた少年に注注目して観て下さい。

オススメ度 ★★★★★ 黒猫にご注意を!

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2005年12月07日

X−ファイル2 #214 呪文



今回のオススメエピソードは、

#214 呪文 〜Die Hand Die Verletzt

〜ニュー・ハンプシャー州ミルフォードで、高校生ジェリーが殺され無残な姿で発見された。
殺される前夜、彼女は遊び友達らと、遊び半分で、黒魔術の儀式を試そうとしていたのだった。
手口から悪魔崇拝者の仕業と考えたモルダーは、スカリーと共に現地へと向かい、調査に乗り出すが・・・〜

このエピソードでは、冒頭から悪魔崇拝の信者たちが集まり密談をしている。

いざ、儀式を始めようとすると...信者のひとりが自分の都合を言い始め、儀式の取り止めを提案するほど、もはや儀式は何の意味も持たず形骸化しており、そこには信仰心というものさえ見出せなくなっている。
そんな行為や信仰心が薄らいで、ないがしろにされた悪魔の怒りから、人間の姿として現実社会に舞い降りて、色々と災厄をもたらすという、非常にX−ファイルらしい物語である。

個人的には、このエピソードが持つ禍々しさに圧倒されるのだが、怖いもの見たさの心理からなのか、意外と好きなエピソードのひとつに入るのである。
なにぶん、私の苦手なヘビが登場しており、ヘビを見るだけでもゾッとし鳥肌がたつのだが、憎らしいことに、効果的にヘビを登場させているので、驚かされるとともに、禍々しい雰囲気にも呑み込まれてしまうのである。

お気に入りのシーンは、ラストにモルダーとスカリーに宛てたメッセージが残されているところです。
それと、ご鑑賞になる際には、それほどでもないのですが、グロテスクなシーンがあるので、ご注意してください。

オススメ度 ★★★★★ 空からあるものが降ってきます。答えは観てのお楽しみに!

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2005年11月30日

X−ファイル2 #213



今回のオススメエピソードは、

#213 フェチシズム 〜Irresistible〜

〜ミネソタ州でフェチシストによる異常な犯罪が発生する。
再犯を恐れるモルダーは警戒を呼びかけるが、一方、スカリーはというと事件の異常性から精神的動揺を隠せない。
そんな中、犯人に目を付けられ次の候補となったスカリー。
果たして、彼女は異常なフェチシストの魔の手から逃れることは出来るのか?〜

このエピソードでは、誘拐事件以降、スカリーの揺れる胸中が描かれている。
今回の事件をきっかけに、カウンセリングの元へと足を運ぶスカリー。彼女は、カウンセラーに「自分のことを他人事のように話す」と指摘される。

ここで、注目したいのが、「自分のことを他人事のように話す」という経験は、誰にでも一度くらいあるのではないでしょうか?
私の場合は、仕事・対人関係に悩んだときに、家族・友人たちに相談する際、こういった話し方をするのである。
客観的視点を持つことで、何とかバランスを保とうとしていたり、周囲の人に迷惑を掛けないように気を使ったり、時にはヤセ我慢をしたり・・・。

ラストで、スカリーはモルダーの胸に泣き崩れるシーンがあるのだが、心の内に秘めていた葛藤や、理性で抑えていた感情が、せきを切ったようにあふれ出したのである。
このシーンで観られるように、スカリーが全てをさらけ出したことにより、二人の絆はより一層深まったのである。

その他の見所としては、モルダーの他にも"変人"と揶揄されているボックス捜査官も登場するが、意外にも(?)、モルダーはボックス捜査官に対して、冷ややかな反応をとっているのである。
何ともコミカルで皮肉なシーンなので、お見逃しなく!

それと、モルダーと犯人との駆け引きは息詰まるようなスリリングな展開になっているので、こちらも併せてお楽しみを!

オススメ度 ★★★★★ 客観的になりすぎるのも考えものです。

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2005年11月21日

X−ファイル2 #210



今回のオススメエピソードは、

#210 レッド・ミュージアム 〜Red Museum〜

〜ウィンスコン州のデルタ・グレンで、若者の失踪事件が続発する。
どの被害者の背中にも、「HE IS ONE(彼が証人だ)」という謎の言葉が書かれてある。

現地へと調査に向かう、モルダーとスカリー。

この地域では、謎の宗教団体「赤の記念館」が活動しており、地元の保安官は、彼らとの関連性を疑う。
果たして、本当に赤の記念館が事件に関与しているのか?〜

このエピソードでの見所は、「赤の記念館」とその主宰する人物オーディンの調査をメインに展開していくのだが、調査が進むうちに、そこに、「政府の陰謀説」と関連するエピソードも絡んでくるので、非常に興味深く目が離せなくなっています。

前半では、地元住民と宗教団体の軋轢や対立といった出来事を描いているのだが、終盤では、その両者の関係が一転する事態が発生するので、こちらもお見逃しなく!

その他には、モルダーとスカリーの距離感が変わったと感じさせるシーンがあります。

それは、レストランで食事をしているときに、スカリーの口元がソースで汚れたのを、モルダーがナプキンで拭くシーンなのですが、今まで、それとなく距離を保っていた二人にとっては、珍しい出来事といえるのである。

やはり、スカリーの失踪・誘拐事件以降、二人の絆が強まったとみてとれるシーンであり、今後の二人の関係が発展するのでは...という期待を抱かせることになっています。

オススメ度 ★★★★★ 田舎町の事件が…

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2005年10月30日

X-ファイル2 昇天part3



前回に引き続き、今回も、

#208 昇天Part3 〜One Breath〜

〜失踪していたスカリーが、何者かにより病院へと搬送されいた。スカリーの帰還によりほっとするモルダーだが、病院に搬送された経緯は不明で、しかもスカリーは意識不明の重体である。
モルダーは、スカリーがどこに拘束されて何をされていたのか?謎は深まっていくばかりで、手掛かりすら見つけられない状態である。
そんなときに、見舞いにやってきたフロフキーが、カルテの中に不審な点を見つける。フロフキーが見つけた不審な点を分析すると、スカリーの血液中には毒性の強い未知のタンバク質が含まれており、現代の医学では回復の見込みがないことが判明する。果たしてスカリーを待ち受けている運命は・・・〜

このエピソードでは、スカリーの姉メリッサ・スカリーが登場する。妹のダナとは正反対で霊的能力を有し、死者や死に瀕した者の魂と交流することが出来る。初対面のモルダーに対しては、フォックスと呼ばれることを嫌うということを、モルダーに披露したりする。

回復の見込みがないことが判明したスカリーの母親と姉は、スカリーが植物状態になったときに、尊厳死を望んでいることを知る。尊厳死を望む書類に確認していたのはモルダーであったが、彼女の回復を信じているモルダーには、その選択肢がないということをはっきりと、医師やスカリーの母親や姉に伝えるシーンを見ると、いつの間にか、モルダーにとって、スカリーの存在は非常に大きくなっていたことが窺える。

大事なパートナーが死に瀕した状態で、モルダーは動揺を隠せず、終始感情に流され続け、医師やスキナー副長官までも、喧嘩腰になり、遂にはC・S・マンの自宅にまで押しかけ銃を突きつけ、感情を爆発させている。そんなモルダーが描かれているのは珍しく、見どころのひとつにもなっています!

この昇天3部作により、X-ファイルが非常に盛り上がっていくので、是非続けてご覧下さい!

オススメ度 ★★★★★ これで、あなたもX-ファイルの虜に!

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2005年10月29日

X-ファイル2 昇天 part2



前回に引き続き、オススメエピソードは、

#206 昇天 part2〜Ascension〜

〜病院から脱走したドュエインがスカリーを誘拐して逃走した。懸命の捜査の結果、モルダーはドュエインが、「異星人と遭遇する山頂」の言葉を手掛かりに、ブルーマウンテンであると推理し、山麓から休止中のロープウェイを利用し、先回りをすることにする。
しかし、クライチェックの妨害工作によって、ロープウェイが山頂に到着したときには、スカリーの姿はそこにはなかった。
「自分の身代わりで異星人に連れ去られた」と喜ぶドュエイン。スカリーの安否は・・・〜

このエピソードでは、スカリーの誘拐から始まり、彼女の失踪によって、モルダーが憔悴している姿が描かれたり、また、クライチェックの裏切り行為や、Xーファイルの再開とストーリー展開が速く、まさしく見どころ満載である。

その中で、スカリーの母親のマーガレット・スカリーが登場し、娘の安否を気遣い、不安ながらも帰還を強く願っており、モルダーとの交流シーンでは、スカリーが信頼をしているパートナーということで、モルダーに対して、マーガレットは全幅の信頼を寄せている。

個人的に印象に残っているのは、ラストのシーンで、未だ帰らないスカリーのことを心配しながらも、スカリーが身に付けていた、十字架のペンダントをモルダーに託すシーンは、感動です。

まさしく、怒涛のようにストーリーが二転三転し、息をつけない展開になっています!

オススメ度 ★★★★★ とにかくオススメです!

ランキング今日は何位?
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2005年10月28日

X-ファイル2 昇天part1 



今回のオススメエピソードは、

#205 昇天 part1 〜Duane Barry〜

〜精神疾患者として入院していたドュエインは、担当医を人質に旅行会社に立てこもる事件が発生する。ドュエインは、異星人に誘拐されたと主張していることから、モルダーが交渉役として呼び出されることとなる。
早速、ドュエインと交渉するモルダーだが、意外にも交渉手順を熟知している。実はドュエインは元FBI捜査官だった。そのせいもあり交渉は難航していたのだが、現場近くで停電が発生する。さらに謎の発光現象も起こる。そのために、恐慌をきたしたドュエインは銃を発砲し、人質が負傷することとなる。負傷者の手当てという名目のもとに、モルダーは救護士を装い潜入するのだが、人質の身代わりとなり、ドュエインに拘束されてしまうのであった・・・〜

今後のX-ファイルの展開を決めたと言ってもいい昇天3部作のひとつである。ご存知のように、ジリアン・アンダーソンが妊娠・出産のために、クリス・カーターが苦心して作ったストーリーであるが、これを機に一気に物語に深みが増し、謎を呼ぶ展開が多くなったといえる。

物語の後半は、続きにて書いております。ネタバレになりますので、ご注意を!
続き
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2005年10月13日

Xファイル 2―1



今回のオススメエピソードは

#202 宿主 〜The Host〜

ニュージャージー州ニューアークの下水道で、若い男の腐乱死体が発見された。この事件を担当することになったモルダーだが、気乗りせずに現地へと赴く。取り合えず腐乱死体スカリーの下へと、搬送を依頼する。

そこで、男の検死解剖したスカリーは、遺体から寄生虫のウズムシを発見する。その後の調査で、男の身元がロシア船籍の乗組員であることが判明する。

ニューヨークでは、下水道で作業中の作業員が何者かによって、水中に引きずり込まれる事件が発生する。その作業員の背中には、巨大なウズムシの咬み傷のような跡が残されているのであった。
本格的に捜査に乗り出したモルダーは、下水処理場で扁形動物と霊長類の特徴を併せ持つモンスターとの犯行と推理し、捕獲に成功するのだが・・・

やはり、このエピソードの最大のポイントであるのは、Xファイルオリジナルモンスターである。

このモンスターの名称は、「フルークマン」。一度目にしたら忘れられないグロテスクな容姿にある。扁形動物と霊長類の特徴を持つモンスターであると紹介されているが、何故、このようなモンスターが生まれたかというと、ロシアのチェルノブイリの原発事故の放射能汚染によるものと、説明されている。

日本でいえば、そうお馴染みのゴジラである。迫力の点からみると、ゴジラに軍配があがるが、グロテスクさは、断然「フルークマン」が上であり、Xファイルファンの間では、話題に上ることが多いのである。それに、フィギュアも売ってましたよ。(私は、買いませんでしたが・・・)。

未見の方は、一度、このグロテスクなモンスターを観て下さい!

#204  不眠 〜Sleepless〜

モルダーのアパートに、精神科医グリッソム博士の不審死を報じる新聞と911コールの一部始終が録音されているテープが届けられた。
早速、調査に乗り出すモルダーに、上層部から、新しい相棒としてクライチェックと組むように言い渡される。スカリーのときとは違い、クライチェックを出来るだけ避けようとするモルダーの真意はどこにあるのか・・・?

Xファイルの中で、最も印象が変わったキャラクターである、クライチェック初登場のエピソードである。(初登場のエピソードでは、まだ、初々しさがあったのに・・・)

モルダーとスカリーの絆(信頼関係)が深まったため、危機感を覚えたC・Sマンが、スパイとして送り込んだのが、このクライチェックである。
彼は、モルダーの捜査資料や、新たな情報提供者(ミスターX)の存在など、事細かくC・Sマンに報告しているのである。この事実からして、クライチェックは優秀なスパイであることをうかがわせるひとコマである。

クライチェックも、今後のエピソードでは重要な役どころを演じているので要チェックなので、お見逃しなく!

オススメ度 ★★★★★ 

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2005年10月10日

Xファイル #201 リトルグリーン・マン



今回のオススメエピソードは、

#201 リトルグリーンマン

前回のエピソードにて、Xファイル課は閉鎖され、モルダーは電話の盗聴をさせられており、一方、スカリーは、後進の指導にあたっていた。

そんななか、モルダーにマティソン上院議員から連絡が入る。上院議員のオフィスに向かうモルダー。
用件は、プエルトリコのアレシポ電離観測所に向かえとの指示であった。
何と、そこに地球外生命体からのコンタクトらしき記録があるという。

しかも、政府のUFO回収部隊よりも早く現地に到着して、証拠を守らなければならないという。
その猶予は24時間以内とのこと。
早速、現地に向かうモルダー。彼は無事に証拠を守ることが出来るのか・・・

このエピソードでは、たびたびモルダーには「有力者にコネがある」ということが暗示されてきた。
その有力なコネクションのひとりである、マティソン上院議員が登場する。モルダーと上院議員の会話も盗聴器を意識しながら会話をすすめていくのである。というのも、機密事項をモルダーに教えたということがわかれば、彼の政治生命も終わりだからということが推測される。

さらに、モルダーの行動の原点である、妹のサマンサが誘拐されるシーンが「夢」として描かれている。

このシーンは、後々、重要になるので是非押さえといて欲しいポイントです。

セカンド・シーズン以降、ますます目が離せなくなっていきますので、お楽しみに!

オススメ度 ★★★★★

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2005年10月08日

Xファイル #123 三角フラスコ



ファーストシーズンの最終エピソードです。

#123 三角フラスコ 〜The Erlenmeyer Flask〜

このエピソードは、白昼に警察とカーチェイスを繰り広げ、追い詰められた男が警官に撃たれ海に転落する。
当然、警察は男の身元を調べるため、男の捜索を始めるが、一昼夜捜しても、身元を示す物や、死体すら発見できずにいた。

その頃、モルダーは部屋でくつろいでいたが、ディープ・スロートの電話により、この事件を知ることとなり、海に転落した男の身元調査を開始するのだが・・・

最終のエピソードにふさわしく、今まで何度も、地球外生命体やUFOの存在が思わせぶりに描かれてきたが、今回は、スカリーが潜入に成功した、フォートマルリンの隔離施設では、驚くべきものを発見する。

しかも、このエピソードでは重要な人物が・・・

TVドラマとは思えないほど、完成度が高く、いつのまにか、映画を観ているような気分にさせられる。
物語の展開も行き着く暇もないくらいで、二転三転して最後まで目が離せません!

(豆情報)
オープニングはいつもなら、「THE TRUTH IS OUT THERE(真実はそこにある)」だが、

このエピソードに限り、

TRUST NO ONE(誰も信じるな)」となっている。

まさに、今後のXファイルの展開を端的に表している言葉といえるので、ご注意を!

それと、スカリー役のジリアン・アンダーソンは、この時期妊娠しており、ファーストシーズンの後半は、前半に比べ、大分ふっくらとしてきていますよ。
指摘されなければ、あまり気づかないくらい、カメラアングルとか、気を使って撮影してたんでしょうね。その点も、注意しながらファーストシーズンを見直すと楽しめますよ!(ご参考までに)

オススメ度 ★★★★★

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2005年10月07日

Xファイル 1―6



今回のオススメエピソードは、

#120 続スクィーズ

前回のエピソードで、スカリーを襲った罪で収監されていたユジーンは、何と、再審理によって釈放されてしまう。

そこで、モルダーはユジーンの再犯を恐れ、非公式の張り込みを開始する。というのも、ユジーンの体は、特異体質のため冬眠が必要であり、その間の栄養分を補うためには、人間の肝が5個必要であった。

そのためには、ユジーンにはもう1個必要であるため、次の犠牲者を出さないための行動であった。

一方、スカリーは以前ユジーンの事件を担当した元刑事のブリッグスとともに、60年前にどうしても見つけられなかった5人目の遺体の捜索を開始する。

ユジーンを執拗に追い続けるモルダーに対して、腹を立てているユジーンは、警察に「モルダーから暴行を受けた」と訴え、モルダーの動きを牽制することに成功する。
そして、モルダーの動きを止めたユジーンは、ついに5人目の獲物へと近寄っていく・・・。

果たして、モルダーとスカリーはユジーンの凶行を止めることが出来るのか・・・?

このエピソードでは、ユジーンの特異体質について、モルダーとスカリーの意見が一致しているので、普段のエピソードで二人が反発しあう姿はここでは見られない。

それどころか、スカリーまでもが服務規程に違反するのを承知でモルダーの捜査に協力するのである。このエピソードを境にして、二人の結びつきが深められていくので、大変重要なエピソードといえる。

出来れば、前回のエピソード#102「スクィーズ」とあわせて観れば良いですよ!

オススメ度 ★★★★★

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2005年10月04日

Xファイル 1―5



今回のオススメのエピソードは

#116 E.B.E

「ローン・ガンマン」初登場のエピソード!!

トラック運転手のランハイムが、ハイウェイ上で発砲事件を起こし、身柄を拘束され、警察の事情聴取でUFOの目撃をしたということから、モルダーとスカリーが調査に赴く。

事件現場に着いた、モルダーは、二つのストップウォッチを手にする。
一通り、現場付近の調査を終えたモルダーが、注目したのは、進み方が違う二つのストップウォッチだった!

そこで、モルダーはUFOの接近遭遇事件と断定し、ランハイムから事情聴取をするも、上層部の指示により、ランハイムは釈放されてしまう。

納得のいかないモルダーは、事件の謎を追うため、民間政府監視団体の「ローン・ガンマン」とスカリーとともに接触する。メンバーから、「影の政府」の存在をほのめかされる。
(スカリーは、ここでも懐疑的な態度を崩さないばかりか、メンバーに対して好印象を抱いてはいない。後々変わっていくが・・・)

D・スロートはモルダーと接触をはかり、イラク空軍の通信傍受記録を手渡すさいに、ローン・ガンマンを同様に、「影の政府」の存在を警告するのである。

このドラマにおいての共通のテーマである、ウソと真実が、激しく交差するなかで、モルダーやスカリーは振り回されるが、そこから真実だけを追究しようとする姿が、随所に見られるとても面白いエピソードです!

(豆知識)
「ローン・ガンマン」とは?
民間政府監視団体で、政府の陰謀などを赤裸々に暴く、機関誌「ローン・ガンマン」を発行している。結成は1989年。

オススメ度 ★★★★★

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Xファイル 1―4



今回のオススメのエピソードは

#112 海の彼方に

スカリーの部屋に、先ほど帰ったはずの父親がたっている。帰ったはずなのに?と、いぶかるスカリーが、父親に話しかけようとした矢先に、電話のベルが鳴り響く、慌てて受話器を取るスカリー、電話は、母親からで、父親が心臓発作で、急死したという知らせであった。
そんなはずはない!と、父親がたっていた場所をみると、そこには、もう父親の姿はなかった・・・
日本でも、昔からよく言われている、枕元に立つというエピソードである。


スカリーの父は、最後、娘に何を伝えたかったのか?
父の急死というショックが覚めやらぬまま、職務に復帰するスカリー。
そのときに、飛び込んできたのが、死刑囚ボッグズが、未解決である事件を、自分の霊能力により、解決してみせると申し出がある。
そこで、モルダーとスカリーが、死刑囚ボッグズに聴取を行うのだが・・・

このエピソードの見所は、モルダーが、死刑囚ボッグズの霊能力をインチキだと否定する立場をとり、スカリーは信用してしまい、普段の構図とは逆転してしまっている点である。

サスペンス作品としても楽しめますが、スカリーと父親の愛情の深さを描いたエピソードでもあり、
オススメです!

#115 再生

かつてモルダーが逮捕した、刑務所内で獄死した強盗殺人犯のバーネットから、モルダー宛に挑戦状が送りつけられる!
挑戦状を分析した結果、48時間以内に、バーネット本人の筆跡で書かれたものであることに、間違いないとのこと!

そこで、モルダーとスカリーが調査に乗り出し、判明したのは、以前バーネットが刑務所内で、生体実験を受けていたという、驚愕の事実だった!

このエピソードでは、モルダーの新人時代の様子が描かれている。
すでに、新人時代から、プロファイラーとして有能なことがうかがえる。ただの「変人モルダー」では、ないことが示されている。

で、ここでの見所は、

生体実験は、誰が、いったい何のために行ったのか?
バーネットは、本当に死んでいるのか?
バーネットと、モルダーの間には、何があったのか?

ドラマを観ていくうちに、解明されていきますよ!

オススメ度 ★★★★★

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posted by Genken at 19:45| 兵庫 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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