シークレットウインドウ

２００４年

監督　デヴィッド・コープ
出演　ｼﾞｮﾝｰ･ﾃﾞｯﾌﾟ（ﾓｰﾄ･ﾚｲﾆｰ）
　　　ｼﾞｮﾝ･ﾀﾄｩｰﾛ（ｼﾞｮﾝ･ｼｭｰﾀｰ）
　　　ﾏﾘｱ･ﾍﾞﾛ（エイミー）
　　　ﾃｨﾓｼｰ･ﾊｯﾄﾝ（テッド）

〜妻エイミー（M･ﾍﾞﾛ）の不倫現場へと踏み込んだモート（J・ﾃﾞｯﾌﾟ）。
それから６ヶ月後、傷ついたモートは人里離れた湖畔の家に一人で住んでいる。
そんなある日、モートは、ジョン・シューターと名乗る人物から盗作の嫌疑をかけられる。
盗作の事実はないと、シューターを追い返すモートだが、その後、シューターから執拗に付きまとわれることとなる･･･〜

スティーブン・キング原作の「ｼｰｸﾚｯﾄｳｲﾝﾄﾞｳ　ｼｰｸﾚｯﾄｶﾞｰﾃﾞﾝ」という短編小説が題材となっている。

登場人物それぞれが、様々な問題を抱え苛立っている。
モートは妻に裏切られたことにより、深い悲しみと絶望を抱き、一方、エイミーは過去のしがらみを断ち切りたいと望んでいる。テッドは、一日でも早くエイミーとの新しい生活を望んでいるが、離婚の手続きが思うように進まず、モートに対して憎しみを抱いている。
ジョン・シュータは、自分の作品が盗作され踏みにじられている思いで怒りを覚えている。

人それぞれの思いが交錯する中、ストーリーが展開していく。
とりわけ、モートの心の中の葛藤や、シューターの淡々とした態度に隠された恐ろしいまでの狂気などは、この作品を盛り上げていく要素となっている。

ラストは驚くべき結末が用意されている。このラストを受け入れられるか否かによって、この作品の好き嫌いがはっきりとわかれるであろう。
私は、驚きはあったが受け入れられたので好きな作品のひとつには入るが、観終わった瞬間は、ボーっとなり、かなり疲れました。
ご覧になった皆さんは、どのような感想をお持ちですか？
是非、教えてくださいね。よろしく、お願いします。

オススメ度　★★★☆☆　

ランキング今日は何位？

Comments

ＴＢありがとうございました。
結末は途中で読めてしまいましたがジョニデファンなので許せます（笑）
結末の意外性よりも、物語前半とラストで明らかに風貌が変化した「あの方」を
見比べてみると面白いですね。例の癖とかも・・・
２度、３度と見るたびに良さがわかってきた気がします。

Posted by smileyface at 2005年10月17日 17:12

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Posted by ブログフリーク at 2005年10月17日 17:15

こんばんは。
ＴＢ・コメントありがとうございました。
こちらからもＴＢさせていただきますね！
ホント、ジョニー・デップは存在感のある役者ですよね。
彼の役作りには毎回拍手です（笑）

Posted by アーヴィング at 2005年10月17日 20:55

コチラにもＴＢさせて頂きますm(__)m

Posted by サシヒ at 2005年10月17日 21:39

ＴＢとコメントありがとうございました♪
この映画はジョニー・デップでなければ成り立たないくらい、彼の演技は光ってましたね。
終盤の宅配便のところまで、まったく気が付かなかった私って･･････。

Posted by ノエル at 2005年10月19日 14:39

＞ノエルさん

こちらこそ、ｺﾒﾝﾄ＆TBありがとうございます。
この作品は、ｼﾞｮﾆｰ･ﾃﾞｯﾌﾟの演技が光っていました。本当に、すごい俳優さんですよね。
ちなみに、私も終盤まで気づかなかったんですが･･･

また、遊びに来てくださいね。こちらからも伺いますので、よろしくお願いします。

Posted by Genken at 2005年10月20日 06:33

ＴＢありがとうございます。
この映画は、私生活のジョニー・デップってこんなだらけた感じかも〜と思いながら見た記憶があります(^^;)。
出ずっぱりだし、デップファンにはたまらない作品ですよね(^_^)v。
また遊びにきます。これからもどうぞよろしく。

Posted by kiyotayoki at 2005年11月14日 10:39

＞kiyotayokiさん

こちらこそ、ｺﾒﾝﾄありがとうございます。
この作品は、ｼﾞｮﾆｰ･ﾃﾞｯﾌﾟは出ずっぱりなので、なかなか堪能できました。

遠慮なく遊びに来てください。お待ちしております。
こちらからも、伺いますので、今後ともよろしくお願いします。

Posted by Genken at 2005年11月15日 00:42