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2007年04月06日

猫の神様



 儚い世の移り変わり。時は無情にも流れていく。そんな儚さの上に立って生活しているのが僕たちであり、生きとし生けるものである。儚い世だからこそ、自分たちの人生に意味を持たせ生きることを何とか正当化しようとしている。

 それとは無縁に過ごしているのが獣たちだ。彼らはただただ生き延びることだけを主体に考えている。東良美季さんの「猫の神様」を読むたびに、動物たちの苦しみながらも何とか生き続けようとする姿が垣間見えてくる。

 人間は弱い生き物だと感じるときがある。何かにつけて生きる意味を見いだしたり、生きる方向性を見失ったりする場合がある。只々、生き続けることだけを考えていれば、今、僕が感じている苦しさや痛みなどちっぽけなものかもしれない。

 今、僕を含めて生きていくのがしんどい人たちへ。この「猫の神様」をどうか手に取って読んでほしい。少しだけでも良いから東良さんと2匹の猫たちとの生活に触れてほしい。そうすることによって、弱い自分と対峙しながらでも生きていこうと勇気づけられるから。

オススメ度 ★★★★★ 生き続けるのは苦しいでもその裏側にある優しさに気付くことだろう

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posted by Genken at 15:36| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 本(実用書・その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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