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2006年12月04日

攻殻機動隊 SAC 第九話 ネットの闇に棲む男



第九話 ネットの闇に棲む男

 このエピソードでは、”笑い男”事件の発端から6年ぶりに現れた笑い男についての概要をわかりやすく説明してくれている。それと同時に、情報を収集していかにその情報を有効に活用しているかも描いているのが、秀逸と言えるだろう。

 ここでは、情報収集やそれを活用することについて着目していきたい。まず最初は、草薙素子(少佐)がラッフィングマンルームに入って行き、「このチャットルームに”笑い男”事件について興味深い話しをするっていう人がいるって聞いたんだけど、どなたかしら?」と聞くのである。少佐ほどの人物が、いくら情報収集が目的といっても、この怪しいともとれるようなチャットルームにまでいかなくても良いのではないか?と、一見思えてしまう。

 ただ、情報について少佐はどういった情報が飛び交っているのかを自分で感覚を掴みたかったのだろう。例えば、情報というのは、その気になれば色々なところから手に入れることが出来る。電車の中吊り広告や、雑誌、新聞などといった紙媒体からや、インターネットなどで情報を収集することは出来る。そこで、情報を集めるだけ集めてそれに満足してしまい活用することが出来なかった経験はないだろうか?というのも、情報ひとつだけでは、意味がなさない場合があるからである。

 あまたの情報の中から、自分にとって必要な情報を収集する。情報を集めたからといってそこで満足してはいけない。その集めた情報の中から、自分の経験や体験を通してその収集した情報を自分なりに分析や解析しなければ、本当の意味で情報を活用出来ているとは言えない。

 チャットルームでのやり取りの中で、少佐は、「事件の全容を解くカギは、6年前の誘拐と今回の暗殺予告直後に連鎖的に起こった現象が、何の因子によって引き起されたのかっていうことの方にある気がするわ。」といった言動でもわかるように、それまでは、ほとんど発言せずにいながらも、情報を収集しながら分析や解析をしていたと考えられるのである。そのことを示唆するかのように、ラストシーンで少佐が、「オリジナルなき模倣者たちがつくった現象。そこに繋がらないピースが二つ」といったセリフに現れていると言える。

オススメ度 ★★★★★ 情報をいかに活用出来るかが大切です。

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posted by Genken at 23:32| 兵庫 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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