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2006年11月09日

攻殻機動隊 第七話 偶像崇拝



 ジェノマ人のマルセロ・ジャーキーは、民主革命指導者で伝説の英雄であるものの、彼は幾度も命を狙われながらも、その都度、奇跡的に助かり生き延びてきた。
 そんな英雄が、5年間に12度、およそ5ヶ月に1度のペースで頻繁に来日しているのであった。そこで、外務省は、マルセロが頻繁に来日してくる理由とその行動を、秘かに公安9課に調査を依頼するのであった。

 このエピソードでは、第4話から第6話で”笑い男”事件について緊張感のある物語が続いていたので、閑話休題という意味の側面を持ったものと言える。そういった側面があるものの、そのことで作品自体のクオリティを下げるといったことはない。

 ここで描かれているのは、英雄が英雄であらんための苦悩といったものが描かれている。いきないネタバレになって申し訳ないが、ラストシーンでの、草薙のセリフに表されてある。それは、「機能していない名ばかりの英雄よりも、夢を語り続ける人形の方がいくらかマシである。」といったセリフである。

 この言葉の裏側にあるのは、本来、夢や希望を与える役目を担う政治家たち。彼らは、夢や希望を与えるよりも逆に奪う役割を担っている。そんな彼らよりかは、虚構の世界ともいえるブラウン管の中で活躍しているアイドルや、タレント、スポーツ選手といった人たちが夢や希望を与えている現実を風刺していると考えられる。

 国民的英雄が不在とも言える現代社会。その中で自分なりの英雄を見つけてみたらどうだろうか?

 自分の中で、夢や希望を与えてくれそうな存在というのは大きいのである。たとえ、それがアイドルであったり、俳優や女優、スポーツ選手などといった人たち。そうm誰でもいいのである。極端に言えば、身近で社会的に成功をおさめている人に対して魅力を感じればその人でもいいのである。

 ちょっとやそっとでは夢や希望を与えてくれそうもない政治家に期待するよりも、随分と精神的衛生上よろしいと言える。まずは、自分にとっての英雄を見つけて日々の生活においてハリが出てくるのではないだろうか?

オススメ度 ★★★★★ ちなみに私にとっての英雄は阪神の金本選手です。

ランキング今日は何位?
posted by Genken at 22:49| 兵庫 ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
TBありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
Posted by 詩音魔 at 2006年11月15日 09:54
>詩音魔さん。

こちらこそ、TB&コメントありがとうございます。

また、遊びにきてくださいね。こちらからも伺いますので!
それでは、失礼します。
Posted by Genken at 2006年11月15日 23:21
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お邪魔します。アカデミー賞1960年前半をご紹介、古典映画です。
Excerpt: 古典映画は時代を教えてくれます。そのときの秀作を見ることもまたよしです。
Weblog: 映画館(こや)の木戸はあいている
Tracked: 2006-11-12 23:31
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