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2008年08月21日

エリザベスタウン



2005年11月公開

監督 キャメロン・クロウ
出演 オーランド・ブルーム キルスティン・ダストン

 誰しもが生きていく上で、大なり小なり挫折を味わったことがあるだろう。例えば、志望校に入れなかったり、仕事上でどうしても越えられない壁が立ちふさがる場合もある。そんなときに人は挫折を知り、それを乗り越えようともがき苦しむ。この物語は、そんな姿を叙情的に表したそんな物語である。

 あらすじは、シューズ会社に勤務するデザイナーのドリュー(O・ブルーム)はスニーカーのデザインに失敗して会社に約10億ドルもの損害を与えてしまい、会社をクビになってしまう。恋人からも距離をおかれ生きる望みを失ったドリュー。さらに追い打ちをかけるかのように父親が急死したと連絡が入る。そこで、彼は父親の遺体を引き取りにいくことになる。父親の故郷、ケンタッキー州のエリザベスタウンへと向かうのだが……。

 大きな挫折を経験して立ち直れるかどうかは本人次第である。ただ、その手助けとして友人なり恋人の存在が大きくなってくる。ふとした出逢いでキルスティン・ダスト演じる、客室乗務員のクレアと知り合いになったドリュー。複雑な思いを胸に秘めてあったことのない親戚たちに愛想をふりまかなければならない。そんな中で唯一心を癒してくれるのがクレアだった。次第に彼女に惹かれていくドリューだったが、挫折の痛手は大きく素直になりきれないでいる。

 ドリューの心の動きを描いているので、最初は揺れ動く感情のためか、多少ぎくしゃくしていく展開になるのだが、徐々に、彼の置かれている立場に共感を覚えていき、最後には感情移入してしまうという作品に仕上がっている。

 もし、自分がその立場に置かれたらと考えるといささか怖い。挫折を乗り越えようともがき苦しむ姿は観ているものも切なくさせてしまう。ドリューがいかにしてこの大きな挫折を乗り越えられたのかは、ほからなぬ、人と人との繋がりによって立ち直っていくさまを見て欲しい。観賞後は、ほのかに残る余韻と挫折からの脱却について考えてしまう。とても良い作品ですよ。

オススメ度 ★★★☆☆ 挫折を乗り越えた時に見える風景は何?

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posted by Genken at 08:51| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画(あ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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