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2008年07月28日

コンスタンティン(2回目)



2005年4月公開

監督 フランシス・ローレンス
出演 キアヌ・リーブス レイチェル・ワイズ シャイア・ラブーフ

 人間は死んだらどうなるのだろう。宗教の違いによってその解釈はさまざまである。この物語の軸にあるのはキリスト教である。天国と地獄。それは人間界の裏側でせめぎ合いを繰り広げている、そんな世界観を持った話である。原作はアメコミの「ヘルブレイザー」である。

 人間界には悪魔や天使が宿った人間がおり、それらをハーフブリードと呼び、彼らは常に善悪の均衡を保とうとしている。ジョン・コンスタンティン(K・リーブス)はそれらハーフブリードを見分ける特殊な能力を持っている孤独な男である。彼は、その能力を使い、善悪の均衡を破った悪魔を地獄に送り返していた。理由は均衡をまもるためではない。幼い頃自殺を図った報いとして死後地獄へと行くことが決まっているので、それを回避して天国への切符を手に入れるために悪魔を地獄へと送り返し続けていた。

 ジョンはある日、いつものように悪魔払いをすませようとあるアパートへと出向く。そこに待ち受けていたのは、普通のハーフブリードではなく、下級の悪魔が人間界に忍び込もうと少女の体に寄生していたのだ。本来、天使や悪魔は直接人間界に出入りすることが出来ないはずなのに。違和感を覚えたジョンは神父にこのケースと似たようなことがないかを調べることを依頼する。一方、ロサンジェルス市警の女刑事アンジェラ(R・ワイズ)は双子の妹イザベルが謎の飛び降り自殺をはかった事実が受け入れられず、独自に真相を解明すべく調査するのであった。やがてジョンのもとに辿り着いたアンジェラ。ジョンと共にイザベルの自殺の謎を解くため一緒に行動するのだが……。

 この作品の見所は、地獄の世界へ行くのに水を通して移動したり、悪魔払いのアイテムがさまざまであり、それがまたユニークな品物であったりする。おまけに、肺がんによって余命いくばくもないジョンがそれでも煙草と酒をやめようとはせずにいたり、人のためより、自分が天国に行きたいために悪魔払いをやっているシニカルな役どころを演じている。

 これまで、いろいろな悪魔払いの映画があったのに、それらとは一線を画している。その理由は上記に挙げた通り、悪魔払いのアイテムが創造性にとんでいるからであり、ビジュアル面でも地獄の風景を描いたりしているからである。最初から最後まで飽きさせない作りとなっている。何度観ても飽きない作品に仕上がっていると個人的にはそう考えている。オススメです。

オススメ度 ★★★★★ ジョンのシニカルな役どころに注目してください

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posted by Genken at 10:25| 兵庫 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(か行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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