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2008年02月24日

ブラック・ダリア



2006年10月公開

監督 ブライアン・デ・パルマ
出演 ジョシュ・ハートネット アーロン・エッカート スカレーット・ヨハンソン ヒラリー・スワンク

 どうして人は妖しくて暗い闇の淵を覗き込みたくなるのだろうか?
 恐いもの見たさなのか、いや、それともそこに隠されている真実を探りたいのか?
 おそらく両方だろうと僕は考える。

 この作品は、L.A.コンフィデンシャル」の原作者ジェームズ・エルロイの同名ベストセラーをブライアン・デ・パルマ監督が映画化したクライム・ミステリーである。女優を目指してマサチューセッツからやってきた女性を真っ二つに切断された惨殺死体で発見される。実際に40年代に起こった有名な猟奇殺人事件をもとに、捜査に当たる2人の刑事が、事件の持っている狂気と妖艶な世界が繰り広げられ翻弄されていく姿を描いている。

 あらすじは、共に元ボクサーのロサンジェルス市警のバッキー・ブライカート(ジョシュ・ハートネット)とリー・ブランチャード(アーロン・エッカート)。リーには美しい同棲相手ケイ・レイク(スカーレット・ヨハンソン)がいた。いつの間にか3人は行動をともにするようになる。そんな中、ある事件が発生する。口の両端は耳まで切り裂かれ、内蔵を全部とられ真っ二つになった女性の死体が発見される。被害者は、女優を夢見てマサチューセッツからやってきた少女であった。その事件をマスコミは”ブラックダリア”と呼び大きく報道する。その事件の担当となったバッキーとリー。そこで異常なまでにこの事件にのめり込むリー。やがて、3人の間に亀裂が生じていく。

 物語は、意外な方向へと展開していくものの、全てを見終わった時に素敵な一枚の絵画に仕上がっている。見所と言えば、バッキーやリー、ケイ、それに、ヒラリー・スワンクが演じる(マデリン)が、それぞれに悩みや他人には打ち明けられない過去を抱いている。そこで、この4人が微妙に絡み合っていく中で、物語が展開していき、真相を際だたせて見せている。かなりオススメです。

オススメ度 ★★★★★ 人の背後に忍び寄る狂気を感じさせます

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posted by Genken at 10:10| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画(は行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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